人気ブログランキング |
ブログトップ

心と、身体と、この世界と…。

kokoroseka.exblog.jp

※当ブログは、個人の記事であり、エキサイトお悩み相談室とは、関係ありません。

若い頃、自分の考えと他人の考えが違うと、苛々することが多かった。
そして、他人の意見を押しつけられると、ムカついて反抗したくなった。

違う相手を受入れるのは、非情に難しい。
どうしたら、苛々したり、ムカついたりしないで済むんだろう・・・。
20代前半の私は、こんな悩みを5年ほど考え続けました。

そして、ある日、気付きました。
他人が問題なのでは無く、自分が問題なのだ。と。
自分の考えに相手を納めようとして苛々する私。
自分の考えに『拘っている。』から、苛々したり、
押しつけられて、ムカついたりするんだ。

相手を受入れる必要は無く、
自分を受入れてもらう必要も無い。
相手を変える必要は無く、
自分を変える必要も無い。

「そのように考える相手」が存在し、
『こう考える私』が存在するだけのこと。

そのように結論した後、私は、色々な人と会話する中で、
自分と違う考えや、意見を押しつけようとする人に対し、
「この人は、そう思うんだ。」とか、
「この人の価値観は、そうなんだ。」とか、
「この人は、自分の基準を押しつけたい程、拘りがあるんだ。」
と、受け止めるようになり、
『私は、それについて、こう感じているんだな。』とか、
『私の価値観は、こうなんだな。』とか、
『押しの強い人だなぁ。けど、私は、違うから侵食されないよ。』
と、自分を客観的に受け止めるようになりました。

人には、それぞれに、基準があり、人は、それを元に思考し、行動する。
それがあるから生きていけるのよね。
それは、大切な事だと思う。
私にも他人にも、それがあり、それは、大切なもの。

私の拘りは、自分に向け、他人に向けない。
他人との会話の中で、自分が成長できるヒントがあれば、
どんどん受入れて、自分の変化を楽しむ。
それが、人間関係の基準になったら、凄く、凄く楽になりました。

白か黒かと答えに拘らず、グレーがあっても良いのよね。
全てを受入れなくて良いのよね。
取捨選択は、自分が決めれば良いのよね。
悩みの答えが見つかった時、人が怖くなくなりました。


麻生 若那

# by wakana-2015 | 2019-06-09 13:18 | 心理