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心と、身体と、この世界と…。

kokoroseka.exblog.jp

※当ブログは、個人の記事であり、エキサイトお悩み相談室とは、関係ありません。

親に恵まれなかったケースでは、愛情を貪る傾向が残ります。
子供なのに、親に気を遣い、甘えず、慎重に過ごす。

そのトラウマの為か、
大人になって、恋愛や結婚が上手くいかない。
人間関係が上手くいかない。
何で、生きているだけで、こんなに苦しいんだろう・・・。
と、悩みながら生き続けます。

私は、その様に、悩みながら、自分の奥底を覗いてみましたら、
「愛が足りない。可愛がられたい。」という、強い欲求が残っている事に気付きました。
そこに気付いてからは、過去を思い返し、親を恨み、沸々と怒りが湧き続けました。
同時に過去への執着が始まりました。

実は、そこに気付くまでの私は、
「親に感謝すべき」という、世間にありがちな一般常識で、親に『感謝』していました。
それは、自分の考えでは無かったようで、
世間がそう(親に感謝すべき)なのだから。と。思っていただけでした。

自分の本心に気付いてからは、
私がこうなったのは、親のせいだ!
こんなに苦しむのは、親のせいだ!
子供を産んだなら、まともに育てろ!
まともに育てられないなら、子供を産むな!
等々。。。
それは、それは、親への不満が出るわ出るわ。119.png

そんな期間が10年ほど続いたでしょうか・・・。
思い切り出し切ったら、心が少し変化しました。
「自分は、過去を生きていて、今を生きていないのでは?」
「確かに親の所為もある。でも、大人になった今、自分に責任を持つ時期では?」
「過去がどうであれ、今から自分を自分で育て直せば良いのでは?」

自分育ての為、
思考の転換をする為、
自分を育てるヒントを得る為、
哲学書を貪るように読みました。

そして、一つの信念が生まれました。
それは、『一人で生きる精神を持つ。』とい信念。
誰かを頼らず、自分で考え、行動し、「今」を生きる自分になる。
それからは、人間関係も恋愛も楽になりました。

大人になった今でも、親に対し、怒りを抱えた子供の私が内面に居ても良い。
それは、生きてきた中で経験した『変えられない事実。』
その事実を認識しながら、新たな自分を育て、生きやすい私に成れば良い。
これが、親離れという事なのかもしれません。

色々な経験をし、とことん考えた結果、
二度目の結婚では、それが活かされ、
互いを侵食せず、違いを尊重し、
冷静に意見を交わす良い関係が作れるようになりました。

人生は、心一つで変わるのですね。


麻生 若那

# by wakana-2015 | 2019-06-11 08:16 | 心理