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心と、身体と、この世界と…。

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※当ブログは、個人の記事であり、エキサイトお悩み相談室とは、関係ありません。

アルコール依存症の家庭で育った子供の特徴に「見捨てられ不安」がある。

私の父もアルコール問題を抱えていた人だった為、
私にも「見捨てられ不安」があった。

両親に対しては、良い娘になろうとし、
最初の結婚では、良い妻になろうとした。
その背景には、常に「自分は、愛されない存在。いつか、見捨てられる。」
という、不安があった。

その不安は、19歳の自殺未遂をきっかけに捉え方が変わった。
どうせ生きるなら、20年という区切りを付けて、精一杯生きてみよう。
見捨てられるのが怖いなら、見捨てられても生きられる自分になろう。

その為に、自分には、何が必要か?と、考えた時、
中卒の「学が無い」ままの自分では、仕事の幅も狭く、就職枠も殆ど無い。
まして、身体が弱い私は、体力を使う仕事は、無理。
ならば、頭を使う仕事ができるようになろう。
でも、私の性格では、人間関係の煩わしさの中で仕事するのは、無理。
それなら、自分で営めるような職種の資格を取得しよう。

誰にでも、短所がある。
でも、短所は、必ず長所に変えられる。
私には、「見捨てられ不安」があったからこそ、
一人で生きる力を身につけようという考えが生まれ、
不安の強さを「勉強」というエネルギーに変え、
人生の開拓ができた。

当時は、知らなかったが、
アドラーという心理学者が、次のような事を言っている。
「自分に無いものばかりを見て落胆するのではなく、自分に有る物を如何に使うかを考えることだ。」と。
どの本で読んだか忘れたけれど、過去の自分がやったことは、正しかったと確信できる言葉だったので、今も記憶している。

今、過去を振り返って思うのは、
『見捨てられ不安』が私に生きる力を与えてくれた。
これが無かったら、がむしゃらに勉強できなかったし、
今の自分は、存在しないと思う。

★お薦めの本★


麻生 若那

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# by wakana-2015 | 2018-06-14 11:19 | 心理