脳内物質

幼少の頃から、痛みに対し、敏感だった私。
親からは、「大袈裟だ!」と怒られ、
「痛くないと思えば、痛くないんだ!と言われた。

けれど、最近になって分かったことがある。
それは、大袈裟なのでは無く、
痛みに反応する脳内物質が、
通常より多く分泌されていただけのことだと。

うつ病に対しても社会の認識が遅れている。
理解の無い人は、「気の持ちよう。」と言うが、
これは、脳内の神経伝達物質のアンバランスから生じるもので、
精神的に弱いから罹患するのではない。

骨折をすれば、手術や鎮痛剤等で治療し、
回復すればリハビリをするように、
うつ病も投薬と社会復帰に向けたリハビリをする。
脳内のバランスを整える投薬や、
認知行動療法等の治療が必要な病で、
胃腸炎や心臓病等と変わらぬ、誰もが罹りうる病気なのです。

21世紀は、脳の時代と言われていて、
脳内物質に関する研究が盛んに行われている。
研究が更に進めば、原因不明の病気の解明もされるかもしれない。
それによって、救われる人もいる事でしょう。
脳内の研究が更に進むことを願ってやみません。



麻生 若那

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# by wakana-2015 | 2017-11-30 11:46 | 生活