腑に落ちないことがあったら。

前回の記事にも書いたように、人は、個々の世界観を中心に生きています。
勿論、私も。

そして、人によっては、自分の考えに拘り、
受容できない他人の言葉に反応し、
自分が納得できる形で治めようとします。
何故なら、納得=精神の安定 を得るからです。

でも、人は、腑に落ちないと感じても、感じていないかのように通り過ぎ、
無意識に蓄積してしまうことが多いともいいます。

その蓄積された感覚は、ある日、何かをきっかけに意識化され、
不満となって爆発することがあります。
そんな経験ありませんか?
私は、若い頃に何度も経験しました。

当時は、その様な『無意識の蓄積』がある事を知りませんでした。
けれど、ある日、ある人が言いました。
『どんなに些細な事でも話すことが大切よ。
お隣のインコが死んだ。昨日、庭の草刈りをした。
そんな生活の些細な出来事に、人は、反応しているものなの。
下らないと思わず、何でも話しなさいね。』

私は、その言葉に甘えて、何でも話すことにしました。
すると、出るわ、出るわ。。。
自分の中に蓄積された不安や不満、寂しさ、期待、等々。

話すことが、どれほど大切な事かを知りました。
その経験が心理カウンセラーを志す切っ掛けになりました。

こんな話をしても良いのかな…。と、躊躇せず、話してみて下さい。
思ってもみない自分の本音を知る事ができるかもしれません。


麻生 若那

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# by wakana-2015 | 2017-06-18 09:26 | 心理