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嫉妬


人間なら、誰もが経験したかもしれない「嫉妬」。
私も漏れる事なく、経験しました。105.png

友達が子供思いの両親に恵まれていたり、裕福だったり…。
「どうして、私には、これが無いの?134.png
と、思いながら、見ていたっけ。

中でも、強い嫉妬心に駆られたのが、妊婦。
不妊治療で産婦人科に行く度に、
目の前を行き交う妊婦に、強い嫉妬心を抱きました。

私は、何年経っても、妊娠できないのに、
苦労なく妊娠する女性が羨ましく、妬ましかった。
妊婦のいない婦人科で不妊治療が出来たらいいのに。。。
と、妊婦を視界に入れる事を避けたかった。
ここには、書けないほどの暴言を頭の中で呟くことも度々でした。142.png

けれど、そんな自分も嫌だったなぁ。
子供を授かることは、当事者にとって幸せなこと。
他人の幸せを妬むのですから、
そんな自分が卑しく思えて、嫌でした。

そして、どんなにあがいても、自分には、子供ができないと分かった時、
子供が欲しい。と、思うのをやめました。
だって、仕方ないものね、現代医学で治療できないんだから。

それからは、妊婦や子供を持つ女性への強い嫉妬心は、無くなりました。
でもね、同年代の友達に孫ができると、
良いなぁ、楽しそうだなぁ。とは、思いますよ。
けど、それは、嫉妬とは、全く違う感情。
だって、今の私は、子供も孫も欲しいと思わないから。
居たら、楽しそうだな。くらいの感覚。

実際、面倒くさがりな私に、子育ては、無理。
孫の面倒をみるなんて、もっと無理。
年齢を重ねて、自覚したことは、
こんな自分が親になったら、子供が不憫ということ。

今の私だから言える。
子供が出来なかったのは、偶然じゃなく、
自分に合った人生を与えられただけのこと。


麻生 若那

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by wakana-2015 | 2017-08-27 11:26 | 心理

自分以上にも、自分以下にもなれず、私は、私。


どんなに「ああなりたい。」、
「こうなりたい。」と、思っても、
なれない現実がある。

「こうだったら、良かったのに。」
「ああだったら、良かったのに。」と、思っても、
変えられない事実がある。

若い頃は、そうやって、
どうにもらなない事に悩んで、
多くの時間を費やした。

得られないこと、得られなかったことを数えて、
悲しい気分になるよりは、
『こうなろう!』と決めて努力した方が良い。
誰かに頼ろうとせず、自分一人の力で立ち、進む。
自分を活かせる自分になろう。
そう、心を決めのが、27歳の夏でした。

何が起きても対応できるよう、貯金をし、
何があっても決めたことは、最後まで遣り通す。
いつか、自分の目の前に分かれ道が現れた時、
どの道でも選べるよう、準備をしておこう。

若い時は、ない物ねだりの悩みばかりだった。
そんな自分に足りなかったのは、事実を受け止める強さと、
現実に沿った考えと行動。
今の自分以上にもなれなければ、自分以下にもなれない。
でも、現実にそって、着実な計画を立て、
努力と行動を惜しまなければ、未来は、変えられる。

そう決めて26年経過した今、
努力は、裏切らない事を知りました。


麻生 若那

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by wakana-2015 | 2017-08-20 13:58 | 心理

独りになるのが怖かった

諍いの絶えない家庭の中で、
家族の纏め役を勝手に背負った子供の頃。
それは、母が蒸発するまで続いた。

その為か、一人になるのが凄く、凄く、怖かった。
何故なら、私の中に強い『共依存』があったから。

その事に気付かず、必死に″良い子”を努め、
感情に流されず、周囲を観察し、
自分が何をすべきか?を考えて行動していた。
そうしなければ、家族を失うと思っていたから。

その傾向は、最初の結婚でも続いていて、
感情を抑えながら、過ごしていた。
でも、どうしても自分を理解して欲しくて、
気持ちを訴えることも多々あった。
けれど、その度に、
「それは、わがままだ!嫌なら出ていけ!!」と、
何度も怒鳴られ、一人になるのが怖くて、我慢した。

我慢には、限度がある。
でも、一人になるのが怖い、怖くて仕方ない。

そんな自分の恐怖の根源が、
『自分の存在価値を相手に委ねる。』ことにあると分かった。
私の中の『共依存』を自分で改善しなければ、
この恐怖は、続くと理解した時、
心の拠り所を外に求めず、
自分の中に確立しなければならない。
と、やっと気付いた。

もう、誰かに頼ったり、自分の存在価値を誰かに委ねるのは、やめよう。
委ねていたことが苦しみの原因だったのだから。

母の蒸発は、家族への共依存を改善するきっかけになり、
元夫に何度も「出ていけ!」と怒鳴られたことは、
一人で生きる強さを得るきっかけになった。

最後は、元夫に「出ていけ!」と言われ、
「はい、出ていきます。」と冷静に言って出て行った私。
後日、「戻ってくれ。」と泣きつかれても、
「貴方が出ていけ。と、今まで何度も言ったんです。」と、強く言い返した私。
過去の縋りついていた私は、そこに存在していませんでした。

共依存に気付き、改善することで、
一人で生きることが怖くなくなり、心の平和を得られるのですね。


麻生 若那

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by wakana-2015 | 2017-08-13 11:41 | 心理

心を変えた言葉

人生を変えたい。と、強く思っていた時期がありました。
そして、人生を変えるヒントが欲しいと、
夢中で、哲学書を読んだり、宗教本を読んだり、
伝記や歴史本を読んだり…と、本を読み漁りました。

そんな中で、目の前が一瞬で明るくなった本がありました。
それは、『アインシュタインの150の言葉』

この本は、非常に薄くて文字が少ない。
なので、飽きずに読める本でした。

この本には、心に残る言葉が沢山ありましたが、
中でも、私のお気に入りの言葉は…、

『熱いストーブの上に、1分間手をのせてみて下さい。まるで、1時間くらいにに感じられるでしょう。ところが、可愛い女の子と一緒に1時間座っていても、1分間くらいにしか感じられない。それが相対性というものです。』

これは、相対性理論を簡単に説明した言葉ですが、
私は、これを読んだ時、人間なんて、こんなもんなのね。
対象物によって、感じ方が変わり、
時には、喜びを覚え、時には、嫌悪感を覚えたりと、
対象物と自分の感情に動かされ続けているんだわ。
と、自分という人間の『一部を理解した言葉』でした。

自分が対象物を如何に捉えているか?
そして、自分の拘りは何か?等々、
自分を客観視し、それらを理解すれば、不快や嫌悪など、
以前ほど、大きな問題では、なくなりました。

色んな本を読んだ中で、
今の所、この本が、一番、心の残っている本です。


麻生 若那

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by wakana-2015 | 2017-08-06 10:36 | 心理