2017年 08月 27日 ( 1 )

嫉妬


人間なら、誰もが経験したかもしれない「嫉妬」。
私も漏れる事なく、経験しました。105.png

友達が子供思いの両親に恵まれていたり、裕福だったり…。
「どうして、私には、これが無いの?134.png
と、思いながら、見ていたっけ。

中でも、強い嫉妬心に駆られたのが、妊婦。
不妊治療で産婦人科に行く度に、
目の前を行き交う妊婦に、強い嫉妬心を抱きました。

私は、何年経っても、妊娠できないのに、
苦労なく妊娠する女性が羨ましく、妬ましかった。
妊婦のいない婦人科で不妊治療が出来たらいいのに。。。
と、妊婦を視界に入れる事を避けたかった。
ここには、書けないほどの暴言を頭の中で呟くことも度々でした。142.png

けれど、そんな自分も嫌だったなぁ。
子供を授かることは、当事者にとって幸せなこと。
他人の幸せを妬むのですから、
そんな自分が卑しく思えて、嫌でした。

そして、どんなにあがいても、自分には、子供ができないと分かった時、
子供が欲しい。と、思うのをやめました。
だって、仕方ないものね、現代医学で治療できないんだから。

それからは、妊婦や子供を持つ女性への強い嫉妬心は、無くなりました。
でもね、同年代の友達に孫ができると、
良いなぁ、楽しそうだなぁ。とは、思いますよ。
けど、それは、嫉妬とは、全く違う感情。
だって、今の私は、子供も孫も欲しいと思わないから。
居たら、楽しそうだな。くらいの感覚。

実際、面倒くさがりな私に、子育ては、無理。
孫の面倒をみるなんて、もっと無理。
年齢を重ねて、自覚したことは、
こんな自分が親になったら、子供が不憫ということ。

今の私だから言える。
子供が出来なかったのは、偶然じゃなく、
自分に合った人生を与えられただけのこと。


麻生 若那

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by wakana-2015 | 2017-08-27 11:26 | 心理