中途半端でも良い。

誰にでも、自分にとっての「完璧」のような『型』がある。
それは、『こうでなければいけない。』とか、
『こうあるべき。』『普通は、こうだ。』等々、
色んな『型』を其々が持っている。

その型に自分を当て嵌め、それができないと、自分を責める。
時には、他人を当て嵌め、他人さえ責める。
特に、最近の日本社会は、それが横行してる気配を感じてしまう。

私にも自分なりの『型』がある。
若い頃は、それが強すぎて、"自分は、ダメ人間”と決めつけていました。
勿論、強すぎる『型』を他人にも向け、苛々することも多かったです105.png
同時に、他人に苛々している自分も嫌で二重三重に自分を責めていました。

でも、ある時、こう思ったんです。
人間は、完成せずに、死んでいくのではないか?…と。
だから、常に中途半端な状態が続くのではないか?…と。

それなら、今のままで良いじゃん。
型に無理やり嵌め込もうとするのは、やめよう。
『型』は、単なる「こうなれたら良いな。なりたいな。」程度の目標で良い。
型に執着して自分を苦しめるエネルギーを持つ私だもの、
それを目標に向かって、コツコツ努力するエネルギーに変えられるはず。

そう考えを変えたら、
自分をダメ人間と責め、悩めるって、素敵なこと。
と、思えるようになった。
だって、悩むから変われるのだもの。
責めたり、悩んだりする心のエネルギーの使い方を変えるだけで良い。
人は、死の瞬間まで完成しないんだもの。
気楽に「なりたい自分になる努力を死ぬまで続ければ良い。」
その方が自分を責めるより遥かに楽だわ。101.png

文章にすると短くて、簡単そうだけど、
切り替えるまでの時間は、相当かかりました。
その甲斐あって、今は、自分と楽に付き合っています。


麻生 若那

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by wakana-2015 | 2017-09-10 10:39 | 心理
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