卑屈にならない

人間ならば、「こうなりたい。」、「ああなりたい。」という夢や理想を抱く。

私もそう。
色んな理想がありました。

でも、努力しても、努力しても、実現しない日々。
特に、子供が欲しいという思いが実現しないのは、辛かった。
周囲は、どんどん妊娠して、自分だけが置いて行かれる不安。
不妊治療を何年続けても治らないし、家族や親せき、周囲の偏見によるストレス。
どんどん卑屈になっていきました。

卑屈になっている自分を俯瞰した時、
悲劇のヒロインに、どっぷり浸かっているように見え、
そんな自分が嫌でした。

そこで、次のようなカテゴリー分けを考えました。
自分が持っている多くの理想の中から、
他人の手を借りずに実現できそうなこと、
他人の力を借りなければ実現できないこと、
医学の力を借りなければならない問題等々。

分けてみたら、他人の力を借りて実現したいことはなく、
医学の力を借りるカテゴリーは、自分も努力するけど、医学に任せればいい、
他人の手を借りずに実現できそうなことは、諦めずに取り組めばいい。
という具合に、自分が何をすれば良いかが分かり、頭の中が整理され、
同時に、行動も整理されて、気持ちが軽くなりました。

卑屈になったら、何もかもが嫌になる。
そんな自分も嫌いになる。
それでは、自分の人生を自分でダメにする。
それだけは、したくない。
だから、卑屈になりそうになったら、この体験を思い出そうと思いました。


麻生 若那

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by wakana-2015 | 2017-02-14 10:37 | 心理
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