傷つかない選択

人は、自分の価値観や既成概念で他人を判断し、
肯定したり、否定したりする。

肯定されれば、嬉しい。
そして、肯定してくれる人へ好意を抱く。
否定されると、悔しくて悲しい。
そして、否定する人を嫌いになったり、苦手と感じたりする。

自分が他人にされているように、
実は、自分も他人にしている。
けれど、若い頃は、自分が傷つくことや他人の言動に焦点が合い、
自分を省みることなど、殆どしなかった。

傷つける人、傷つく自分。
何故、こんな事が起こるのだろう?
考えた結論が最初に書いたように、
人は、自分の価値観や既成概念で他人を判断している。ということ。

世の中の誰もが、それをしている。
勿論、私も。
そこで、私は考えた。
相手に私を傷つける意図がなかったら?
相手が自分の価値観と既成概念を発言しているだけだったら?
そうだとしたら、私が勝手に傷つく捉え方をしているだけになる。
あ!それなら、私が傷つかない選択をすればいいんじゃない?
そうすれば、たとえ、相手が傷つける意図で発言しても私は傷つかなくなる。
それって、凄く楽になれるんじゃない?043.gif

誰もが自分の意見を表現する権利がある。
そして、聞く側が、その意見を不快に思ったら、
否定したり、逃げたりする権利もある。
傷ついて耐えるだけの選択は、もうしなくていい。

そんな事を考えたのは、28歳前後だったと思う。
それからは、カチン!とくる他人の言動には、不快だと表現できるようになった。
不快な人の側に居て、耐えることもしなくなった。
そして、何より楽になったのは、誰の言葉を聞いても、
この人は、そういう価値観や既成概念で判断しているのね。
私と全然違うから、私は、不快になったり、
心がズキンと痛くなったりするんだな。
と、相手と自分の違いを認め、拘らなくなったこと。


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by wakana-2015 | 2017-01-04 08:00 | 心理
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