憂鬱な日

私は、誕生日が近づくと憂鬱になります。
何故なら、生まれた事を母に否定されたトラウマがあるから。

私を身籠った時、堕胎したい母の強い希望と反対に、
父から強制的に「産め!」と言われ、仕方なく産んだ。という母。

『お前さえいなければ、DV夫と別れて解放されたのに。』と、
母は、父から逃げられない理由を8歳の私に押しつけました。

私は、自分のせいで母が苦しんでいる、泣いている。と、
生まれたことへの強い罪悪感を抱くようになりました。

今も誕生日が来るたび、憂鬱になります。
けれど、私は、そんな憂鬱な感情を抱える自分を許しています。

親という存在は、子供の一生に影響を与えます。
けれど、親になったとて、完璧な人は、いません。

子供は、ある時を境に、
そこに生まれるしかなかった自分を受け入れるしかないのです。
人其々、自分に合った方法で受け入れられれば良いのでしょう。

私は、未だに生まれたことへの罪悪感を払拭できないけれど、
それを抱える自分を受け入れ、抑圧や強制で自分を変えようと思いません。
あるがままの自分で良い。
それで十分だから。


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by wakana-2015 | 2016-12-19 08:00 | 心理
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