不妊だからって…。

若い頃の私は、こうなれたら幸せ。というように、具体的な形で、幸せを決めつけていました。


18歳で結婚して、不妊治療を7年続け、

『子供ができたら、どれほど幸せだろう。』と思い、期待していました。

故に、当時の私は、「子供ができない事は不幸。」と思っていたのです。


ある時、3人の子育てに追われる先輩主婦から言われました。

「子供が居ても不幸な人がいる。子供に殺される親も居る。子供が居るから幸せとは、限らない。重要なのは、子供が居なくても幸せと思える自分になれることよ。」と。


それを聞いた同じ不妊に悩む友人が言いました。

「子供がいるから、そう言えるのよ。不妊で悩む人の気持ちが分からないだけよ。」と。


どちらの考えも間違っていない。と、思うんだよね…。

では、私は、どう考えるはてなマーク


それまでの私は、『不妊=不幸』と決めつけていました。

けれど、この先輩の言葉は、私の決めつけに一石を投じたのです。


『不妊』は、私にとって悩みであって、不幸とは言い切れないんじゃないかはてなマーク

でも、今までの私は、不妊の悩みに心が蝕まれていたから、不幸だったかも。

う~ん。。。002.gif


あれはてなマーク005.gif

生活の中で生じる出来事に対し、幸せとか不幸とか

決めつけている私がいるだけのことなんじゃないはてなマーク

ってことは、幸せだの不幸だのと決めないこともできるんじゃないのはてなマーク


不妊で悩む私がいる。

子供が欲しいと願う私がいる。

だから、苦しくても治療を続ける自分がいる。

ただ、それだけのこと。


子供が欲しくて治療しているのに、妊娠しないからって、

不幸と思う必要は、無い。

妊娠するか否かは、結果に過ぎない。

そこに、悲しい、辛いという感情が生じているだけなんだよね。

それらも否定する必要はない。

だって、人間なんだもの。

ロボットみたいに淡々とは、いかないよ。


事実を受け入れ、取り組むだけで良いし、

感情を否定せず、表現して良い。

ただ、自分で自分を不幸だと決めつけない。

それが大事だし、それで良い。と、思いました。


エキサイトお悩み相談室 麻生若那


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by wakana-2015 | 2016-11-26 08:00 | 心理
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