幸せになれる人と、なれない人の大きな違い

若い頃、愚痴と不満だらけだった私。
それをビシッ!と指摘し、私を変えてくれた女性がいた。

当時の私が常に愚痴っていたのは、夫のこと。
私が仲人さんにお茶を飲みながら愚痴っていたら、
そこに偶然同席していた初対面の女性が言いました。
「貴方、自分が辛い事をいつも誰かの所為にしているの?
そんな他力本願じゃ、いつまで経っても幸せなれないわよ。
貴方が選んだ夫でしょ?選んだ自分に責任があるのよ。
まず、そこから考えなくちゃ、愚痴は永遠に続くわね。
自分の人生は、自分の力で開拓するものよ。
自力本願じゃなくちゃ。
その基本が全くないわね。貴方には!」

衝撃的な言葉でした。
悔しかったけど、真実を突いた言葉だと思いました。

確かに私は、夫がこうだったら幸せなのに。とか、
夫がこうしてくれたら嬉しいのに。とか、
いつも自分にとって心地よい事を夫にして欲しいと望んでいました。
付き合っていた頃は、一緒に居られるだけで幸せだと思っていたのに。

よくよく自分を掘り下げてみると、私は、結婚することで、
酒乱の両親が暴れる戦場のような家から逃げたかったのです。
家を出て救われたと思ったけれど、
結婚した相手の家族にも多くの問題があり、
長男だった夫がその尻拭いをするというのを繰り返す。
戦場から逃げたはずが、更に複雑な問題を抱えてしまったのです。

その女性の指摘のお陰で、自分の考え方、生き方に問題がある。と理解しました。
それからは、全てを自分が選択した結果と捉え、
自分にできることは、何でもしよう。と決めました。
更に、それまでは、夫の家族が起こした問題を
何も言わず、尻拭いして解決していたけれど、
それでは、根本解決にならないと考え、
問題を起こした本人に、責任の自覚を促すこともしました。

今までとは違う行動をするのですから、大きな波が起きました。
それに怯むことなく、自分が選択した人生への責任と思い、貫きました。

他力本願から自力本願へ行動が変わると、大変な事もあります。
けれど、自分と環境に変化が起きました。

あの時、厳しい指摘がなければ、今の自分は、無い。
問題を抱えた時、誰かの所為にするか、自分の問題として捉えるか。
幸せになれる人と、なれない人の大きな違いは、ここなのだ。と実感しました。


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by wakana-2015 | 2016-11-05 11:04 | 心理
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