選択力

若い時も家族の支えは、大切でしたが、
年齢と共に、更に重要と感じるようになります。

生活習慣で病気になったり、
足腰が弱ったり、
精神的に弱くなったり…。

若いときは、それほど感じなかったけれど、
家族、特に「夫婦」の支え合いは、
欠かせないものと思うようになりました。

1度目の結婚を終わらせようと決めた大きなきっかけは、
老いた自分を想像したことでした。

『この人と、80歳を迎えた時、支え合えるだろうか?
私が病気をしても支えてくれなかった夫が、
老いた私を支えてくれるとは、思えない。
支えてくれなかったという不満を重ねた私は、
老いた夫を虐めるのではないか?
そんな自分になったら、怖い…。
私たち夫婦の支え合う老後を想像できない。
彼は、一緒に生きる人じゃ無い。』

人間は、持ちつ持たれつ。
見返りを求めるものじゃ無いのは、分かっているけれど、
親切にしてもらったら、礼をしたい、お返ししたい。
と、思うのは、人の情では、ないだろうか?

人との関わり方にも、人それぞれの考え方がある。
その考え方、行動パターンが似ている人と共に暮らしたい。
と、1度目の結婚の経験から強く思いました。

再婚した夫は、人との関わり方が私と似ていて、
自然に支え合い、労り合える人。
そう感じる経験を重ねることで、
それが、いつしか信頼となり、
心の絆を強くするのだと実感しました。

そんな人と出会えたのは、1度目の結婚で「自分の欲求」を明確にできたから。
「自分の欲求」が明確になると、何を選択したら良いかも明確になる。
人生に於いて『選択力』が明暗を分けるのかもしれません。


麻生 若那

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# by wakana-2015 | 2018-01-21 11:43 | 心理